研究課題/領域番号 |
20510085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 独立行政法人国立高等専門学校機構宇部工業高等専門学校 |
研究代表者 |
竹内 正美 独立行政法人国立高等専門学校機構宇部工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (30043889)
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研究分担者 |
村上 定瞭 広島商船高等専門学校, 校長 (00035065)
山崎 博人 宇部工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (20300618)
宮越 昭彦 旭川工業高等専門学校, 物質化学工学科, 教授 (10249724)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 環境技術 / 環境材料 / IT工業排水 / 亜・超臨界水 |
研究概要 |
アンモニウムイオン、硝酸イオンを含む工業排水を亜・超臨界水を用いて処理し、つぎの結果を得た。アンモニウムイオンと硝酸イオンとの反応では、320℃において除去率は90%以上であった。反応温度の低減のため触媒を検討したところ、バナジウムーモリブデン系が優れていた。さらにゾルーゲル法により調製した後水素還元を行うと、大幅な除去率の改善が見られ、亜硝酸の発生も抑制できた。
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