研究課題/領域番号 |
20510097
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ構造科学
|
研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
新藤 斎 中央大学, 理工学部, 教授 (90245986)
|
研究分担者 |
中村 和正 中央大学, 理工学部, 助教 (90433870)
二木 かおり 中央大学, 理工学部, 助教 (10548100)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 結晶工学 / 結晶成長 / 走査プローブ顕微鏡 / トライボロジー / 表面界面物性 / 結晶力学 / 摩擦・摩耗 / 塑性変形 / 滑り / 結晶のモルフォロジー / カルサイト / マグネサイト / 原子間力顕微鏡 / 摩擦・磨耗 / 硫酸塩結晶 / アラゴナイト型結晶 / 塩化ナトリウム / 炭酸鉛 / 方解石 / ガラス状炭素 / 固結現象 / イオン注入 |
研究概要 |
結晶表面の原子・分子配列の方向性の違いや電荷分布の偏りが、ミリメートルサイズで観測される摩擦現象や結晶の形態形成にどのように結びつくのかを明らかにした。摩擦現象については、ナノメートルスケールでは直観的な解釈が成り立つが、より大きなサイズで荷重が大きくなると結晶の滑りや劈開などの塑性変形が起こって磨耗が生じ、針による引掻き方向・向きに対する摩擦の強弱が変わることを証明した。
|