研究課題/領域番号 |
20510132
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
久保 幹雄 東京海洋大学, 海洋工学部, 教授 (60225191)
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研究分担者 |
小林 和博 海上技術安全研究所, 運航物流系, 研究員 (00450677)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ロジスティクス / アルゴリズム / 海上物流 / 在庫管理 / 不確実性 / 近似動的計画 / スケジューリング / 最適化 / 数理計画 |
研究概要 |
船舶スケジューリングは2週間程度までの効率的な運航スケジュールを作成する手法である。この手法を、天候による移動時間の不確実性を取り入れるもの、および生産状況の変化に対応するための在庫管理と組み合わせたものに拡張する方法を研究する。不確実性に対応するためには、Bertsimas and Simのロバスト組合せ最適化問題のフレームワークを部分問題である最短路問題に適用し、数理モデルを開発した。生産状況の変化に対応するには、2週間程度よりもより長期のスケジュールを考慮する必要がある。このためには、ローリングホライズン方式による計画方法、および近似動的計画法および強化学習による計画方法を開発した。
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