研究課題/領域番号 |
20520219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
山本 卓 金沢大学, 学校教育系, 教授 (10293325)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 英米文学 / 太平洋文学 / ポストコロニアル批評 / 植民地主義 / コロニアリズム / Albert Wendt / Epeli Hau'ofa / R.L.スティーヴンソン / 中島敦 / 南太平洋文学 / 文化表象 |
研究概要 |
本研究では、19世紀の西洋人が抱いた南太平洋のイメージを、イギリス文学作品を中心に検証する一方で、現代のポリネシア地域出身の作家がそうしたイメージを作品の中で、自分たちのアイデンティティとどのように折り合いをつけているかを分析した。また、環太平洋地域に属しながらも、太平洋に植民地を持った戦前の日本における太平洋世界へのまなざしの政治的意義も、併せて検証した。
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