研究課題/領域番号 |
20520385
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大上 正直 大阪大学, 世界言語研究センター, 教授 (30233034)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 社会言語学 / 母語保持 / 到達度評価 / 継承語 / フィリピン語 / フィリピンにルーツをもっ児童・生徒 / フィリピンにルーツをもつ渡日児童・生徒 / 言語学 / バイリンガル教育 |
研究概要 |
1.フィリピン語の母語能力測定基準を策定するとともに、「語彙力」「論理力」「認知力」「読解力」からなる評価テスト(低・中・高学年用の3つのレベル)を開発。 2.最終年度には、大阪府および兵庫県の計14の小学校に在籍する26名の新渡日児童に対し上記1.のテストを実施し、母語保持のレベルを確認。受験者の在籍する学校当局に対し、当該児童に対する今後の日本語や教科学習の面での指導の参考としてもらうべく、右結果と寸評を送付した。
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