研究課題/領域番号 |
20530201
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
張 星源 岡山大学, 大学院・社会文化科学研究科, 教授 (10304081)
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研究分担者 |
中田 喜文 同志社大学, ビジネス科学研究科, 教授 (50207809)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 特許出願戦略 / 国際経済学 |
研究概要 |
本研究は日本企業をはじめ、アメリカ等の諸外国企業の中国における特許出願行動を分析対象としている。分析の結果では中国知識財産法律が整備されつつある一方で、日本をはじめ、諸外国の中国における特許出願が活発になっていることを示した。日本企業の対中投資の拡大と共に日本企業の特許出願戦略の重心は従来の自らの技術や発明の知財保護から中国への技術移転に伴う特許取引による利益回収へシフトするために技術や発明の利権化の強化はこうした活発な出願を促す重要な要因となった。
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