研究課題/領域番号 |
20530283
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 二松學舍大學 |
研究代表者 |
田端 克至 二松學舍大學, 国際政治経済学部, 教授 (40277702)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 国際金融 / アジア / 国際資本移動 / 国際資本市場 / DSGE / オープンマクロ経済学 / アジアの金融市場 / 動学的一般均衡モデル / 資本市場 / アジア債券市場 / 動学的一般均衡 / 経済発展 / 国際金融論 / 構造VAR / 証券化 |
研究概要 |
本研究はアジア諸国にける金融発展が経済成長にどのように影響するのか、検討している。1997年の金融危機以降、アジア諸国は金融改革と規制緩和を推し進めてきたが、このことが、この地域のクレジット・チャンネルに大きな変化を引き起こしているものと思われる。我々は、この点を、動学的一般均衡アプローチなどを用いて検証した。結論として、先進国とアジアとの金融協力が極めて重要な課題になっていることを明らかにしている。
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