非正規雇用増加期の製造企業品質創造システム改良に関するコミュニケーション論的研究

• 研究課題/領域番号: 20530325
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 経営学
• 研究機関: 駿河台大学
• 研究代表者: 海老根 敦子 駿河台大学, 経済学部, 教授 (30341754)
• 研究期間 (年度): 2008 – 2010
• 研究課題ステータス: 完了 (2010年度)
• 配分額: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円); 2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
• キーワード: 企業内コミュニケーション / 品質競争力 / 品質経営 / 品質創造モデル / 中小製造企業 / IFM(相互作用する場のモデル) / 実態調査非 / 正規雇用 / 製造企業 / 実態調査 / 中小企業 / 非正規雇用

研究概要

製造企業の品質創造活動に企業内コミュニケーションが果たす役割を探究するために,埼玉県西部地域の中小製造企業の実態調査を実施し,IFM(相互作用する場のモデル)を用いて,調査結果を解析した。中小製造企業の研究に適した調査指標として,コミュニケーション状態空間の概念と素状態差マトリックスという可視化表現を導入して,個人の集団のコミュニケーション状態を分類し,各典型例の実態を解明した。

研究成果

• [雑誌論文] IFM(相互作用する場のモデル)を用いた中小製造企業のコミュニケーション状態の研究 (2011)
  • 著者名/発表者名: 海老根敦子
  • 雑誌名: オペレーションズ・マネジメント&ストラテジー学会第3回全国研究発表大会論文集 (掲載決定)
• [雑誌論文] IFM(相互作用する場のモデル)を用いた中小製造企業における組織内コミュニケーションの解析 (2010)
  • 著者名/発表者名: 海老根敦子
  • 雑誌名: オペレーションズ・マネジメント&ストラテジー学会第2回全国研究発表大会論文集 ページ: 22-29
• [雑誌論文] (2009)
  • 著者名/発表者名: 関口恭毅
  • 雑誌名: 情報品質の研究(中央経済社) ページ: 194-218
• [学会発表] IFM(相互作用する場のモデル)を用いた中小製造企業のコミュニケーション状態の研究 (2011)
  • 著者名/発表者名: 海老根敦子
  • 学会等名: オペレーションズ・マネジメント&ストラテジー学会第3回全国研究発表大会
  • 発表場所: 横浜国立大学(発表予定)
  • 年月日: 2011-06-18
• [学会発表] IFM(相互作用する場のモデル)を用いた中小製造企業における組織内コミュニケーションの解析 (2010)
  • 著者名/発表者名: 海老根敦子
  • 学会等名: オペレーションズ・マネジメント&ストラテジー学会第2回全国研究発表大会
  • 発表場所: 神戸大学
  • 年月日: 2010-06-19
• [図書] 情報品質の研究(分担執筆) (2009)
  • 著者名/発表者名: 関口恭毅
  • 出版者: 中央経済社
• [備考] 海老根敦子,『調査報告書 企業内コミュニケーションと品質力に関するアンケート』,2011年3月28日
  • URL: http://www.surugadai.ac.jp/about/chiiki/suishin/chosahokokusyo_ebine.pdf
• [備考] 調査報告書 企業内コミュニケーションと品質力に関するアンケート(2011年3月28日)
  • URL: http://www.surugadai.ac.jp/about/chiiki/suishin/chosahokokusyo_ebine.pdf