研究課題
基盤研究(C)
本研究は社会的流動性の違いが人々に与える影響について日米比較を行なったものである。低流動性社会である日本の専門職は属性が似ているにもかかわらず組織コミットメントや就業観が組織によって異なりがちであるが、高流動性社会であるシリコンバレーの専門職は属性が多様であるにもかかわらず組織コミットメント、就業観、転職行動に有意な差がなかった。同じ専門職であっても組織からの自立性は、彼らを取り巻く社会的流動性によって大きく異なった。
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平成20~22年度科学研究費補助金【基盤研究(C)】研究成果報告書
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