研究課題/領域番号 |
20530504
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
鈴木 昭 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30401756)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 子ども虐待防止 / 相談の社会化 / 福祉コミュニテイ / 要保護児童対策地域協議会 / 相談行動 / ソーシャルキャピタル / 福祉コミュニティ / 要保児童対策地域協議会 / ミクロ・メゾ・エクソレベル / パワレス / ミクロ、メゾ・エクソレベル |
研究概要 |
相談行動と子ども虐待のない福祉コミュニティの形成に果たす要保護児童対策地域協議会(要対協)の機能と役割について、高校生、成人及び児童相談所、政令市区を対象に調査し、以下の結果を得た。高校生は、地域への帰属感が希薄で、不安を抱えていても相談しない割合が高率であった。要対協の機能は、人口規模、経過年数に左右されず実務者会議の開催頻度との関連が認められた。設置後、関係機関の連携はすすんだが、子ども虐待の早期発見にはつながりにくい地域の課題が明らかになった。
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