研究課題/領域番号 |
20530539
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 武蔵野大学 |
研究代表者 |
岩本 操 武蔵野大学, 人間関係学部, 准教授 (30326962)
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研究分担者 |
川口 貞親 産業医科大学, 産業保健学部, 教授 (00295776)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ソーシャルワーカー / 専門性 / 役割形成 / 精神科病院 / 業務 / 修正版グラウンデッドセオリーアプローチ(M-GTA) / 修正版グラウンデッドセオリーアプローチ(M-GTA / 精神保健福祉士 / 専門職性 / インタビュー調査 / 修正版グラウンデッドセオリーアプローチ / ソーシャルワーク / アンケート調査 / グループインタビュー |
研究概要 |
本研究の目的は、精神科病院のソーシャルワーカーが組織から要請される「違和感のある仕事」をソーシャルワークの目的に沿った業務へと転換していくプロセス(ソーシャルワーカーの「役割形成」)を明らかにすることである。修正版グラウンデッドセオリーアプローチによる分析の結果、ソーシャルワーカーの「役割形成」とは、利用者と組織「双方の利益を結びつける」営みであり、それを促進する実践基盤は「アイデンティティの止揚によるミッションの具体化」であることが示された。
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