研究課題/領域番号 |
20530693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
高旗 浩志 島根大学, 教師教育開発センター, 准教授 (20284135)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 教育方法 / 協同学習 / 学習集団形成 / 支持的風土形成 / 学習意欲 / 小中一貫教育 / 中1ギャップ / 経年比較 / 隠れたカリキュラム / 計量社会学 / 中1プロブレム |
研究概要 |
協同学習の教育効果を3つの視点から明らかにした。すなわち、課題に対して前向きに取り組む学級であるか(学習集団形成度)、互いに支え合い、助け合う雰囲気のある学級であるか(支持的風土形成度)、さらに個々の児童生徒の学習意欲はどのようなものであるか(学習意欲形成度)という3つである。この関係を検証したところ、相互に明確な相関のあることが判った。これを個別の学校および学級ごとに分析し、得られた結果をより効果的な協同学習を進めるための基礎資料として提示し、当該校の授業改善のための課題把握および課題解決に役立てた。
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