研究課題/領域番号 |
20530716
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
谷 雅泰 福島大学, 人間発達文化学類, 教授 (80261717)
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研究分担者 |
青木 真理 福島大学, 総合教育実践センター, 教授 (50263877)
三浦 浩喜 福島大学, 人間発達文化学類, 教授 (90282251)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 若者支援 / デンマーク / キャリアガイダンス / フレクシキュリティー / EUX / エフタスコーレ / ガイダンスシステム / キャリアガイダンスシステム |
研究概要 |
デンマークは若者の失業率を1990年代以降、劇的に低下させることに成功したことが注目されている。国家目標として2015年までに中等教育修了者を95%に到達させること(現在80%程度)、および大学以上の上級学校の修了者を50%とすることを掲げて成果を上げている。その背景にあるひとつの要因として2004年に2種類のガイダンスセンターを設置し、学校のキャリア教育・ガイダンスと義務教育終了後のガイダンスを結合させたことがある。また、複線型教育制度ながら、ルートの変更も比較的自由であり、ゆっくりと育てていく社会風土が背景にあることも重要である。
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