研究課題/領域番号 |
20530880
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
大伴 潔 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (30213789)
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連携研究者 |
林 安紀子 東京学芸大学, 教育実践研究支援センター, 教授 (70238096)
橋本 創一 東京学芸大学, 教育実践研究支援センター, 准教授 (10292997)
菅野 敦 東京学芸大学, 教育実践研究支援センター, 教授 (10211187)
池田 一成 東京学芸大学, 教育実践研究支援センター, 准教授 (50293006)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 言語発達 / 評価 / コミュニケーション / 障害 / 発達支援 / アセスメント / 特別支援教育 / 発達障害 / 学齢期 / 言語能力 |
研究概要 |
学齢期における学習・学校生活の基盤となる言語スキルを整理・体系化し、学齢児用の評価法を開発した。2010年度には、東京都、北海道、長野県の小学校1~4年生計247名を対象として標準化を行った。因子分析などによる検討から、以下の7つの言語領域に整理されることが示された:文・文章の聴覚的理解、語彙、慣用句・心的語彙・皮肉、文表現、柔軟性、音韻意識、文章音読・理解。絵画語い発達検査(PVT-R)の成績と「語彙知識」の成績との間に高い相関も得られ、特に通級による指導を受ける児童の評価と指導目標設定に有用であると考えられる。
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