研究課題/領域番号 |
20540020
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
津村 博文 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (20310419)
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連携研究者 |
松本 耕二 名古屋大学, 大学院・多元数理科学研究科, 教授 (60192754)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 数論 / 代数学 / 整数論 / ゼータ関数 |
研究概要 |
研究代表者は、継続中の名古屋大学の松本耕二教授、立教大学の小森准教授との共同研究を通して、抽象ルート系に付随する多重ゼータ関数の基礎理論を確立した。またこれまで松本氏の以前の研究を深めることで、二重ゼータ関数の関数等式で、Riemannゼータ関数の関数等式の類似とみられるものを証明した。さらに双曲関数を含むようなDirichlet級数のEisenstein型の二重化を構成し,それらの値に関する関係式を求めた。
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