研究課題/領域番号 |
20540077
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
清原 一吉 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (80153245)
|
研究分担者 |
伊藤 仁一 熊本大学, 教育学部, 教授 (20193493)
|
連携研究者 |
五十嵐 雅之 東京理科大学, 基礎工学部, 准教授 (60256675)
勝田 篤 九州大学, 大学院・数理学研究院, 教授 (60183779)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 可積分測地流 / 楕円体 / 最小跡 / 共役跡 / 半古典近似 / リウヴィル多様体 / 測地線 / カットローカス / Liouville多様体 / Hermite-Liouville様体 / Kaehler-Liouville / Staeckel / cut locus / conjugate locus / ellipsoid |
研究概要 |
可積分測地流に関わるいくつかの問題に重要な進展を与えた。具体的には可積分測地流を持つある種のリーマン多様体のクラスについて、その最小跡や共役跡を決定したこと、エルミート多様体で可積分測地流を持つもののあるクラスについて、その局所構造を決定したこと、可積分測地流を持つ曲面のあるクラスについて、ラプラシアンの固有値に対する特異半古典近似値を求めたことなどである。
|