研究課題/領域番号 |
20540085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
伊藤 仁一 熊本大学, 教育学部, 教授 (20193493)
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研究分担者 |
清原 一吉 岡山大学, 理学部, 教授 (80153245)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 幾何学 / 測地線 / 最小跡 / 共役跡 / 第1共役跡 / グラフ / 多面体の折り畳み / 多面体の展開 / Liouviile多様体 / Parallelohedra / 単純閉測地線 / 2次曲面 / Liouville多様体 / 距離関数 / 単純閉擬測地線 / Liouville 多様体 / 鋭角三角形分割 |
研究概要 |
楕円面の最小跡は楕円座標上の弧であり,また共役跡は丁度4つの尖点を持つというのがJacobiの最終定理として知られている.この研究では,一般次元の楕円面上の一般の点の最小跡の構造を決定するとともに,共役跡の構造とその特異点集合の様子について解明した.また,ある種のLiouville多様体の最小関や,更に,一般の曲面の最小跡の構造とグラフとの関連等を調べた.
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