研究課題/領域番号 |
20540087
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
宮嶋 公夫 鹿児島大学, 理工学研究科(理学系), 教授 (40107850)
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研究分担者 |
與倉 昭治 鹿児島大学, 理工学研究科(理学系), 教授 (60182680)
愛甲 正 鹿児島大学, 理工学研究科(理学系), 教授 (00192831)
小櫃 邦夫 鹿児島大学, 理工学研究科(理学系), 准教授 (00325763)
伊藤 稔 鹿児島大学, 理工学研究科(理学系), 准教授 (60381141)
赤堀 隆夫 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 教授 (40117560)
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連携研究者 |
伊藤 光弘 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 名誉教授 (40015912)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 複素解析幾何学 / CR構造 / 特異点 / モジュライ / 変形 |
研究概要 |
複素解析空間の正規孤立特異点のモジュライの境界構造による記述に関して,以下の成果を得た. (1)準斉次特異点の典型であるA_<n,q>型有理曲面特異点に関して,その1次変形の不変球面調和形式による具体的記述を得た. (2)正規孤立特異点の特異点解消空間について,その完備変形族の複素解析的構成を行った. (3)複素3次元以上の正規孤立特異点の完備変形族構成に関して,固定した実接触構造上でのハミルトン流による境界CR 構造の同一視という観点での枠組みを構成した.
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