研究課題/領域番号 |
20540093
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
|
研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
志摩 亜希子 東海大学, 理学部, 准教授 (50317765)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 位相幾何 / surface knot / chart / white vertex / surface braid |
研究概要 |
chartとは円板内の向き付き、ラベル付きグラフで、4次元空間内の曲面結び目(埋め込まれた曲面)を表示するものです。これはとても画期的な方法です。crossingが高々3個のchartの分類について研究しました。主な結果は、crossingが高々3個のminimal chartはribbon chartか2-twist spun trefoilを表すchartにhoopやfree edgeを追加したものであることを示しました。つまり、ribbonを法とすると、crossingが高々3個のminimal chartは2-twist spun trefoilを表すchartであることを示しました。
|