研究課題/領域番号 |
20540122
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
辻川 亨 宮崎大学, 工学部, 教授 (10258288)
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研究分担者 |
大塚 浩史 宮崎大学, 工学部, 准教授 (20342470)
矢崎 成俊 宮崎大学, 工学部, 准教授 (00323874)
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連携研究者 |
中木 達幸 広島大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50172284)
栄 伸一郎 九州大学, 大学院・数理学研究院, 教授 (30201362)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 非線形偏微分方程式 / 非平衡力学系 / 反応拡散方程式 / 縮約系 / 分岐理論 / 定常問題 / 写像度 / 特異摂動法 / 分岐構造 |
研究概要 |
自然現象を記述するいくつかの移流項をもつ非線形反応拡散方程式について、パターン形成の観点から、拡散係数などのパラメーターに関する定常解の構造を明らかにした。分岐理論により、定数解から空間非一様な定常解が分岐することを示した。フィードバック効果によるBZ化学反応系の実験により観察される三日月型進行パターンに対応する解の存在をある種の極限方程式を解析することで示した。
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