研究課題
基盤研究(C)
本研究期間中に,ある種の関数微分方程式や数理生物モデルに関して,次の成果が得られた。まず,定数遅れの非線形差分方程式の平衡解の大域漸近安定性を新たに示した論文や,比例遅れの積分微分方程式の選点法の誤差に関する論文が掲載された。一方で,ウィルスの感染伝播を表す代表的な離散型モデルの時間遅れを持つ場合について,平衡点に対する永続性の十分条件の導出過程を見出した投稿論文が良い評価を得て掲載されている。
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すべて 雑誌論文 (16件) (うち査読あり 14件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)
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