研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、測度空間における最適化に基づく確率的あるいは非確率的な分布の推定の理論と計算手法の開発、また統計科学や制御工学・情報理論に関わる諸問題への応用である。特に、測度空間上の線形あるいは凸2次計画問題に対する実用的な計算手法として双方向切除平面法の開発を行った。また、研究期間後半においては、一般の非線形凸形式に関する理論の構築に重点をおき、情報理論における通信路容量問題などへの応用を行った。
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第24回RAMPシンポジウム論文集,日本オペレーションズリサーチ学会常設研究部会数理計画
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