研究課題/領域番号 |
20540185
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 日本工業大学 |
研究代表者 |
大野 修一 日本工業大学, 工学部, 准教授 (20265367)
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研究分担者 |
泉池 敬司 新潟大学, 自然科学系, 教授 (80120963)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 合成作用素 / 荷重合成作用素 / Hardy空間 / Bergman空間 / Bloch空間有界性 / コンパクト性 / 不変部分空間 / 乗法作用素 / コンパクト作用素 / Bloch空間 / disk環 / 完全連続性 / 有界性 / compact性 |
研究概要 |
本研究の主たる課題は「合成」という演算のもつ位相構造を明らかにするということである.「合成」は繰り返すという「積」については自明であるが,「和」や「差」については何の情報もなかった.ここでは,いくつかの合成演算の和(線形和)についての作用素としての特性,特に数学的には重要課題であるコンパクト性について特徴付けた.
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