研究課題/領域番号 |
20540189
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
柳田 昌宏 (2010) 東京理科大学, 理学部, 講師 (50318200)
古田 孝之 (2008-2009) 東京理科大学, 理学部, 教授 (40007612)
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研究分担者 |
柳田 昌宏 東京理科大学, 理学部, 講師 (50318200)
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連携研究者 |
古田 孝之 弘前大学, 名誉教授 (40007612)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 作用素不等式 / log-majorization / L-wner-Heinzの不等式 / 古田不等式 / データ処理不等式 / 正値線形写像 / 作用素方程式 / Thompson計量 / Lowner-Heinzの不等式 / 一般化古田不等式 |
研究概要 |
ヒルベルト空間上の線形作用素とは、いわば無限次元の行列である。自己共役な有界線形作用素の不等式は実数の不等式を一般化したものであるが、作用素は乗法について交換可能でないことから、数で成り立つ不等式がそのまま作用素で成り立つとは限らない。本研究では、コンピュータを活用することにより、新たな作用素不等式を開発した。また、それらを応用することにより、関連する分野における新たな結果を示した。
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