研究課題/領域番号 |
20540273
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
比連崎 悟 奈良女子大学, 理学部, 教授 (60283925)
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連携研究者 |
慈道 大介 京都大学, 基礎物理学研究所, 助教 (30402811)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 原子核(理論) / ハドロン / 中間子 / 中間子原子 / 中間子原子核 / η(958)中間 / π中間子 / K中間子 / φ中間子 / η(958)中間子 |
研究概要 |
本研究では、原子核中における中間子の性質の変化を通じて、有限密度における強い相互作用の対称性に関する新しい知見を得る為に種々の中間子.原子核系に関して理論的な研究を行った。その結果、π中間子原子、K中間子原子核、η-、η(958)-、φ-中間子原子核に関して、有限密度での強い相互作用の効果、束縛系の構造、生成断面積に関する新しい情報を系統的に得る事が出来た。また2核子移行反応による、重い中間子と原子核の系の生成が有用である事を理論的に示した。
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