研究課題/領域番号 |
20540274
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
宗 博人 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20196992)
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研究分担者 |
加藤 光裕 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (80185876)
坂本 眞人 神戸大学, 大学院・理学(系)研究科(研究院), 助教 (30183817)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 素粒子(理論) / 素粒子論 / 場の理論 / 格子ゲージ理論 / 超対称性 / 計算物理 / 格子場の理論 / 格子超対称性 |
研究概要 |
研究分担者二名との 5 年にわたる本課題研究の成果として以下の事が分かった。 並進不変で局所的な格子理論の枠組みの定式化をおこなった。 有限フレーバーの理論では、従来のライプニッツ則は成立しないことを証明した。 フレーバーを格子サイズにとる(過自由度)の場合は、行列表現の形と高次元理論からのreduction と二種類あるが、連続極限(格子サイズ無限大)では、いずれにせよ非局所性が回復してしまい、数値計算に有効な形である局所的な形式にはできないことが分かった。 格子論で固有なライプニッツ則的なものを追求することに希望があることが分かった
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