研究課題/領域番号 |
20540335
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
稲垣 祐次 九州大学, 工学研究院, 助教 (10335458)
|
研究分担者 |
河江 達也 九州大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (30253503)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 強磁場 / 比熱 / スピン系 / 交流比熱 / 磁性 / 交流比熱測 |
研究概要 |
パルスマグネットを用いた高速磁場掃引下における交流比熱測定プローブの開発を行い、数キロヘルツの最高交流周波数を達成した。これにより定常磁場では到達不可能である40テスラ以上の強磁場領域にわたって磁場の関数として連続的な比熱の観測が可能となる。本研究によって確立された測定手法は今後の強磁場物性研究においてスタンダードな手法として用いられ、更なる成果が得られるものと期待される。
|