研究課題/領域番号 |
20540454
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
層位・古生物学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
伊藤 孝 茨城大学, 教育学部, 教授 (10272098)
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研究分担者 |
小室 光世 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 講師 (40251037)
大串 健一 神戸大学, 大学院・人間発達環境学研究科, 准教授 (10312802)
臼井 朗 高知大学, 理学部, 教授 (20356570)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 新生代 / 溶存酸素極小層 / 堆積物 / マンガンクラスト / 古海洋 / IODP / PEAT |
研究概要 |
東赤道太平洋で行われたIODP PEAT航海で得られた堆積物を検討した結果,東赤道太平洋の海域では,新生代を通して溶存酸素極小層の下限が少なくとも水深2700m以浅であったことが見出された。 また,東北地方に分布する第三紀マンガン酸化物のOs同位体を分析した結果,北西太平洋においては,マンガン酸化物の元素の起源になった溶存酸素極小層は数Maに渡って発達した可能性が示された。
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