研究課題/領域番号 |
20540469
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
安東 淳一 広島大学, 大学院・理学研究科, 助教 (50291480)
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研究分担者 |
片山 郁夫 広島大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (10448235)
嶋本 利彦 広島大学, 大学院・理学研究所, 教授 (20112170)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | スラブ / 滞留 / 変形実験 / アナログ物質 / 相転移 / 固体圧式変形実験装置 / オリビン / アナロゲ物質 / 固体圧変形実験装置 |
研究概要 |
広島大学に設置されている固体圧式変形実験装置を使用して、Mg_2GeO_4オリビンの相転移時における力学強度変化を調べる為に必要な試料セルの開発を行った。その結果、歪速度:10^<-5>~10^<-6>/秒、圧力条件:1GPa~2GPa、温度条件:900℃程度までの実験条件で質のよい力学データを取得できる試料セルの開発に成功した。しかし、上記の目的を達する為には、少なくとも約1200℃の実験に耐えうる試料セルの開発が必要である。本研究を通じて、高温の試料セル開発における問題点は把握できたので、引き続き実験を継続させる。
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