研究課題/領域番号 |
20550047
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
宇野 英満 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20168735)
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研究協力者 |
山田 容子 奈良先端科学技術大学院, 准教授 (20372724)
奥島 鉄雄 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (60359924)
小林 長夫 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60124575)
森 重樹 愛媛大学, 総合科学研究支援センター, 助教 (30572028)
KIM DongHo Yonsei University, Korea, Professor
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 構造有機化学 / 有機電子材料 / ペンタセン / 前駆体塗布法 / ポルフィリン / フロリン / 逆Diels・Alder反応 / OFET / オクタフィリン / フタロシアニン / ポルフィリシ / ヘキサフィリン / 逆Diels-Alder反応 / テトラベンゾポルフィリン |
研究概要 |
申請者は、高共役π電子系化合物の合成法として、前駆体を最終段階で熱逆Diels-Alder反応や光脱硫化カルボニル反応などのペリ環状分解反応によりπ電子系を融合する方法を開発した。これらの前駆体化合物は、通常の溶媒によく溶けて酸化されにくく、精製が簡単な化合物である。前駆体で精製しておけば、目的の高共役化合物を高純度で得ることができる。この方法を発展させ、高純度の様々なπ電子系の融合した化合物群を合成し、その基本的な諸物性を明らかにした。
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