研究課題
基盤研究(C)
物質にレーザー光を照射することで放出されるラマン散乱光は、その構造に関する豊富な情報を含んでいるため、さまざまな薬品や材料の開発に不可欠な分析手段となっている。しかし、その強度が非常に弱いため微量での分析には適さない。本研究では、レーザー光の照射により金属の表面のごく狭い範囲に発生する表面プラズモンと呼ばれる電磁波により、ラマン散乱光の強度が数100万倍にも増強される効果を利用して、一つの分子からのラマン散乱光の測定をも可能にする方法の開発を行った。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 15件) 学会発表 (7件) 図書 (4件) 備考 (4件)
Langmuir 26
ページ: 9224-9232
J.Phys.Chem.B 114
ページ: 7784-7790
ページ: 13110-13115
Langmuir
巻: 26 ページ: 9224-9232
J.Phys.Chem.B
巻: 114 ページ: 7784-7790
巻: 114 ページ: 13110-13115
Langmuir 26(印刷中)
Langmuir 25
ページ: 48-50
ページ: 479-482
Polymer 50
ページ: 519-523
J.Phys.Chem.B 113
ページ: 12456-12461
http://acbio2.acbio.u-fukui.ac.jp/koubun/maeda/indexJP.html
http://acbio2.acbio.fukui-u.ac.jp/koubun/maeda/indexJP.html
http://acbio2.acbio.fukui-u.ac.ip/koubun/maeda/indexJP.html