研究課題/領域番号 |
20550112
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
岡 勝仁 大阪府立大学, 総合教育研究機構, 教授 (70203966)
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研究分担者 |
平野 義明 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (80247874)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 生体関連高分子 / 高分子構造・物性 / 生体分子 / 理論化学 |
研究概要 |
ペプチド核酸モノマーをデルタアミノ酸として把握し、その関連する非天然アミノ酸についての構造解析を行った。側鎖に核酸塩基を有しないデルタアミノ酸残基は残基内水素結合に基づく特有のコンホメーションが安定となることが明らかになった。核酸塩基を有するデルタアミノ酸残基からなるペプチドが形成する相補的塩基対について理論的に予測された構造は実験値と良い一致をみた。さらに関連するペプチドにおいてペプチド結合との共役構造の設計が可能であることも示された。
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