研究課題/領域番号 |
20550125
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
川東 利男 九州大学, 大学院・理学研究院, 名誉教授 (40038477)
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研究分担者 |
伊藤 芳雄 九州大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (00221086)
伊藤 謙之介 信州大学, 工学部, 助教 (40467874)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 構造有機化学 / ピラジン / ポルフィリン / フラーレン / 分子認識 / 超分子 / 電子移動システム / ビピリジン / 光電子移動システム |
研究概要 |
ピラジンなど含窒素ヘテロ芳香環化合物の特性を活かした新規超分子構造体の構築を目指した研究を行った。まず、2,3,5,6-テトラキス(クロロメチル)ピラジンの非対称化法による2,6-ジホルミルビラジンの新規合成法を開発するとともに、ホルミル基をポルフィリン環に誘導し3,5-ジメチルピラジンおよび4,4'-ビピリジン誘導体の合成と金属錯体化に成功した。さらにこれらの新規化合物がフラーレンの捕捉能を有することも明らかにした。
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