研究課題/領域番号 |
20550134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
吉井 賢資 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主幹 (90354985)
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研究分担者 |
池田 直 岡山大学, 理学部, 教授 (00222894)
米田 安宏 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 (30343924)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 遷移金属酸化物 / 誘電性 / 電荷秩序 / 電子移動 / 遷移金属 / 酸化物 / 電子秩序 |
研究概要 |
電子強誘電体RFe_2O_4(R:希土類)のサイト置換物質およびペロブスカイトマンガン酸化物等において、通常のイオン変位型と異なり、電子の秩序化と移動が重要である誘電性について報告した。この誘電性はイオン変位に由来する劣化が少ないため、長寿命素子開発に用いられる可能性がある。また、これらの物質群の中には、高い誘電性を示し空気中で簡便に合成できるものがあるため応用的にも興味深い。
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