研究課題/領域番号 |
20550165
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
山中 淳平 名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (80220424)
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研究分担者 |
米勢 政勝 名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (00080218)
豊玉 彰子 名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 助教 (50453072)
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研究協力者 |
篠原 真里子 名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 大学院生
永野 亮太 名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 大学院生
鈴木 美紗記 名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 大学院生
菅生 行紘 名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | コロイド結晶 / 荷電コロイド / フォトニック結晶 / シリカコロイド / 帯域融解 / ゾーンメルト / 単結晶 / 結晶成長 |
研究概要 |
光学材料への応用を目指した高品質コロイド結晶の構築が、過去10年間にわたって世界的な注目を集めてきた。本研究は、代表研究者らが最近見出した「温度変化による荷電コロイドの結晶化」技術にもとづき、金属・半導体材料の単結晶化/高純度化に用いられる熱アニール法および帯域融解(ゾーンメルト)法をコロイド結晶に適用した。微細な結晶の集合体から大型単結晶を作製し、また種々の結晶格子欠陥を除去する原理を確立した。得られた大型・高品質の結晶を高分子ゲルで固定し、自立した材料を作製できた。
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