研究課題/領域番号 |
20560029
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
中村 挙子 独立行政法人産業技術総合研究所, 先進製造プロセス研究部門, 主任研究員 (70357656)
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連携研究者 |
大花 継頼 独立行政法人産業技術総合研究所, 先進製造プロセス研究部門, 主任研究員 (10356660)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ダイヤモンド粉末 / 表面化学修飾 / 硫黄官能基 / 自己組織化 / 生体分子固定 / 光反応 / パターニング |
研究概要 |
光化学修飾法を利用することにより、基材であるダイヤモンドの特性を保持しつつ、ダイヤモンド粉末表面へリンカー鎖を介さない直接硫黄官能基修飾法を開発した。さらに、金-硫黄原子の自己組織化を利用したダイヤモンド粉末表面上への金ナノ粒子固定および金薄膜上へのダイヤモンド粉末のパターニング形成を可能にした。また、金ナノ粒子固定ダイヤモンド粉末によるDNA生体分子固定に成功し、特異的な遺伝子配列の検出について知見を得た。
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