研究課題/領域番号 |
20560126
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
|
研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
中野 健 横浜国立大学, 環境情報研究院, 准教授 (30292642)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | トライボロジー / 静止摩擦 / 動摩擦 / スティックスリップ / 潤滑 / 剪断破壊 / 表面弾性波 / 可視化 / 表面波 / レイリー波 |
研究概要 |
アクリル製のベースブロックとスライダで構成される縦長な線接触部のすべり摩擦を対象として、静止摩擦(スティック)から動摩擦(スリップ)への遷移の瞬間に生じる接触面内の動的挙動をその場観察した。その結果、潤滑の有無によって異なる摩擦の遷移モードが現れることを見出した。さらに、これらの遷移モードの違いが、静止摩擦から動摩擦への遷移に要する時間について、異なる空間スケール依存性を生み出すことを見出した。
|