研究課題/領域番号 |
20560149
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
増田 渉 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (80143816)
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連携研究者 |
今田 剛 新潟工科大学, 工学部, 准教授 (60262466)
鈴木 正太郎 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (10282576)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 超音速流 / 炭酸ガスレーザ / 放電励起 / ゲイン / ガス冷却 / グロー放電 / 衝撃波 / 圧縮性流体 / パルスグロー放電 |
研究概要 |
レーザ出力の増大を目指して超音速流を用いたTEA-CO_2ガスレーザ装置の開発を行い、超音速流に伴う境界層や衝撃波の発生を抑えてレーザ励起放電に適する超音速ノズルおよび流路の開発に成功した。また、超音速流れ発生に伴う断熱膨張によるレーザ媒質の温度降下を積極的に利用したレーザ出力の増大作用について計算および実験により検討した結果、マッハ数2の流れにおいてCO_2分子の凝結による励起放電の劣化を回避できるガス温度133Kの場合、室温の場合の約1.4倍の2.25%/cmの小信号利得係数が得られた。
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