研究課題/領域番号 |
20560162
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
望月 信介 山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (70190957)
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研究分担者 |
亀田 孝嗣 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (70304491)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 二次流れ / 粗面 / 乱流 / 内部流れ / チャネル流 / 乱流工学 / 粗度 |
研究概要 |
壁面粗度のスパン方向不連続が縦渦を誘起することを実証し、その生成機構を明らかにした。縦渦は粗度の不連続に沿って生成し、二次流れを誘起した。縦渦の輸送方程式における生成項を評価し、乱流量分布が縦渦の生成に寄与することを示した。これにより、縦渦の生成機構が提案できた。また、突起状の渦発生器を用いることなく縦渦を生成でき、はく離抑制および混合促進への応用が可能であることを示した。
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