研究課題/領域番号 |
20560183
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
多田 幸生 金沢大学, 機械工学系, 准教授 (20179708)
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研究分担者 |
瀧本 昭 金沢大学, 機械工学系, 教授 (20019780)
大西 元 金沢大学, 機械工学系, 助教 (80334762)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 超音波 / 凍結 / 氷晶形成 / 過冷却 / 超音波キャビテーション / FDTD法 |
研究概要 |
超音波照射を利用した食品の高品質冷凍技術の開発を目的に,超音波振動が水および模擬食品(寒天ゲル)の過冷却状態と氷晶形成に及ぼす影響を実験的・理論的に追究した.超音波を高出力で照射した場合には過冷却の解除効果が顕在化するが,低出力で照射した場合には弱い過冷却の促進効果が見出された.また,高い過冷却度の状態から凍結が開始する場合には,超音波照射による氷晶の微細化効果が見られた.実験データ数が不足しているため,より詳細な検証が必要であるが,超音波照射を利用した食品の高品質冷凍技術の開発の基礎が得られた.
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