研究課題
基盤研究(C)
物性値が既知であるアルミニウムとチタンの無限平板状材料に対して,10Hzから1.0kHzの交流電流を用いて誘導加熱実験,加振実験および電磁誘導実験を行い,以下が実証された.温度伝導率が小さい場合,誘導加熱された試料の温度比は,熱伝導方程式の理論解と良く一致する.交流電流に対して,その2倍となる周波数の弾性変形による音響信号が検出される.試料近傍における電位の振幅と位相差の周波数依存性は,電磁方程式の理論解と良く一致する.
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