研究課題/領域番号 |
20560285
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 神戸市立工業高等専門学校 |
研究代表者 |
藤井 富朗 神戸市立工業高等専門学校, 電気工学科, 名誉教授 (80099837)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 放電プラズマ / コロナ放電 / 水面コロナ / 電気集塵 / 排ガス処理 / 二段式ESP / NOx処理 / 燃焼排ガス処理 / プラズマ化学反応 / コロナリアクタ / 空気浄化 / OHラジカル / コロナ放電リアクタ |
研究概要 |
種々の電極配置で水面コロナの放電特性とNOx処理に有効なオゾンおよびラジカルの生成条件を検討し水平に配置したノコ刃電極で正コロナが優れていることを確認した。高速二段式電気集塵装置(ESP)と水面コロナリアクタを組み合わせた複合リアクタによる排ガスの臭気、NOx,ダストの総合処理実験を行い、最適処理条件を検討した。臭気とダストは広範囲の流速で高効率処理されるが、NOx処理については水面コロナ部分でガス滞留時間を大きくする必要があること等の新たな知見が得られた。
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