研究課題/領域番号 |
20560354
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
|
研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
大平 孝 豊橋技術科学大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30395066)
|
研究分担者 |
上原 秀幸 豊橋技術科学大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00293754)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 暗号 / セキュリティ / 電波 / ゆらぎ / 相反定理 / 秘密鍵 / 電波ゆらぎ / 空間相反定理 / 可変指向性アンテナ / プライバシ増幅 / 秘匿通信 / 盗聴耐性 / 直交偏波 / 可変指向性 / 相互情報量 / バラクタダイオード / レイトレース / 無線セキュリティ / 秘匿条件 / スティックメモリ / 鍵一致率 |
研究概要 |
個人情報など第3者に秘匿とすべき情報を無線で通信する際に有効となる秘密鍵を通信の相手方と共用する方法について理論的および実験的研究を行った。少ない電波のやり取りでできるだけ効率的に安全な鍵を共有するためには、盗聴者が近傍に存在すると想定し、盗聴者が推定する鍵と正規の相手が共有する鍵の相関を低減することがポイントである。本研究ではこの相関を低減できる新しいアンテナ構成と信号処理方式を発明し、実験によりこれを実証した。
|