研究課題/領域番号 |
20560374
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
西 哲生 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40037908)
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研究分担者 |
高橋 規一 九州大学, 大学院・システム情報科学研究院, 准教授 (60284551)
中谷 祐介 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (80318807)
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連携研究者 |
高橋 規一 九州大学, 大学院・システム情報科学研究院, 准教授 (60284551)
中谷 祐介 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (80318807)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 非線形理論 / 回路 / 非線形理論・回路 / 受動線形抵抗回路 / 回路構造と精度の関係 / 事前誤差予測 / 悪条件行列の生成法 / 条件数 / 特異値の分布 |
研究概要 |
研究期間中の主な成果は次の3点である。 1)2個のトランジスタを含むある直流回路が5個の解をもつことを、精度保証計算の観点から数値的に証明したこと2)精度保証付き数値計算の良さを検証するための極めてたちの悪い問題、具体的には、極めて条件数の大きな行列の生成に関して、2.1)行列の特異値と条件数の上界との関係解明、2.2)極めて大きな条件数の行列の具体的生成法、2.3)ベンチマーク行列としてのより望ましい行列の一生成法を提案したこと 3)SPICEなどの汎用回路解析プログラムなどにより得られた解の誤差の上界を回路構造から簡単に算出する方法を提案したこと
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