研究課題/領域番号 |
20560418
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
藤崎 泰正 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (30238555)
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連携研究者 |
大石 泰章 南山大学, 情報理工学部, 教授 (80272392)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 制御工学 / システム工学 / 数理工学 / アルゴリズム / モデル化 |
研究概要 |
制御システムの解析と設計への確率的アプローチに関して、その構築と応用の二つの切り口より研究を行った。そして、ロバスト最適化のための逐次的ランダマイズドアルゴリズムを開発し、その更新則としては最大体積楕円体の中心を用いた確率的切除平面法が効果的であることを明らかにした。また、制御問題のもつ構造を利用して、ランダマイズドアルゴリズムにおける更新則を効率化する方法を示すとともに、確率近似法へ確率的解析法を適用し、新たな停止則を導出した。
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