研究課題/領域番号 |
20560432
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中村 光 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (60242616)
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研究協力者 |
国枝 稔 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (60303509)
山本 佳士 防衛大学校, システム工学群, 助教 (70532802)
上田 尚史 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 助教 (20422785)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 剛体バネモデル / トラスモデル / 鉄筋腐食 / 腐食ひび割れ / コンクリート剥落 / トンネル火災 / 爆裂 / 蒸気圧応力 / 温度応力 / 塩害 / 火害 |
研究概要 |
ひび割れ進展を高精度に評価可能な剛体バネモデルを用いた3次元時間依存型構造解析手法を開発し、コンクリート構造物の劣化予測手法としての適用性を検討した。開発した手法が、耐久性の主な問題である鉄筋腐食によるひび割れ進展挙動を精度よく評価できることのみならず、実構造物からのコンクリート片剥落現象まで評価できることを示した。また、コンクリートが火災の影響を受けた時の問題に適用し、耐久性および安全性に問題となる爆裂現象を再現できることを示すとともに、爆裂現象発生メカニズムを明らかにした。
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