研究課題
基盤研究(C)
本研究では教室内空気環境に関する基礎的研究を行った。すなわち、形状やサイズが多種多様な教材教具、備品の化学物質発生量を実験的に求め、また教育施設における空気環境を実測調査により明らかにした。また、実験的に得られた発生量から教室内濃度予測値を算出し、既往の室内濃度指針値(学校環境衛生の基準、JEMA安全基準)と比較した結果、同指針値は妥当である事と判断された。ただし、規制物質(6物質)以外の化学物質による室内空気汚染問題があり、その発生量基準についても検討する必要性がある。本研究により、教室内空気環境の実態と検討すべき汚染物質が明らかになり、良好な教室内空気環境に資する知見が得られた。
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Proceedings of Indoor Air 2011
雰囲気対応型消臭剤における試験評価法の提案と消臭液の化学物質除去性能、室内環境 第14巻、第1号
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室内環境
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臨床環境医学
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室内環境(掲載決定)
http://www.tbgu.ac.jp/ept/nozaki_lab/index.html
http://www.tbgu.ac.jp/ept/nozaki_lab/index.htm
http://www.tbgu.ac.jp/ept/office/nozaki/index.htm