研究課題/領域番号 |
20560705
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
田中 一宏 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (30188289)
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研究分担者 |
喜多 英敏 山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (10177826)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 化学工学 / 高分子構造・物性 / 地球温暖化ガス排出削減 / ガス分離 / 環境材料 / 芳香族ポリイミド / 反応分離工学 / 地球温暖化ガス排出消減 / 反応・分離工学 |
研究概要 |
化石燃料からエネルギーを取り出すときに必ず発生する二酸化炭素の排出抑制を目指して新しい分離膜の開発を行った。固体の膜からナノサイズの成分を抜くことでナノサイズの孔を持つ高分子膜の作製を検討した。期待した膜は得られなかったが透過特性を変えることができた。また、膜に二酸化炭素と結びつく性質を持つ物質を混ぜると二酸化炭素の分離性能が向上した。しかし、目標を越える性能を示す分離膜を得ることはできなかった。
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