研究課題
基盤研究(C)
ディーゼルエンジン燃焼などで排出される、ススなどの粒子状物質の削減のために、その生成の化学過程を明らかにすることは重要である。本研究では、ススの基となる環状の化合物の構造と形態により、生成するススの安定性と燃焼性に違いがあることに着目した。特に、燃焼条件によっては有利に進行する、芳香族性のため安定な六員環構造と、これに比較すると不安定な五員環構造の間の変換反応に関する実験的・理論的な研究を行った。
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