研究課題/領域番号 |
20560727
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
櫻井 明彦 福井大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40283163)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | バイオ生産プロセス / マンガンペルオキシダーゼ / 白色腐朽菌 / ペレット / 増殖形態 / リグニン分解酵素 / 蛍光染色 / ダイオキシン / 遺伝子発現 |
研究概要 |
リグニン分解酵素は、環境汚染物質の分解やセルロース系バイオマスの前処理への応用が期待されている。本研究では、その一種であるマンガンペルオキシダーゼの高効率生産を目指し、白色腐朽菌の増殖形態と生産性の関係について検討した。培養条件と増殖形態、マンガンペルオキシダーゼ生産量との関係を遺伝子発現量から解析したところ、増殖により形成される菌糸体ペレットの直径が一定値(0.7mm)以下の場合に遺伝子発現量が高くなることが明らかとなった。
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